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【必見】囲碁は時間の無駄?囲碁をやめた方が人生幸せかもと思った人へ【考えたい3つのポイント】

囲碁

  • 囲碁ってやる意味あるのだろうか。
  • 囲碁って時間の無駄だろうか。
  • 囲碁やめたほうがいいんだろうか。

対局で負けると悔しいし、
詰碁が解けないと苦しいし、
どれだけ解いても強くなってる実感がわかない
もうやめようかな?と折れそうになりますよね。

囲碁はテレビゲームと違って頭をフルに使うため、
ちょっとした読み間違いや単純な読み負けでのショックが大きく、
かえってストレスがたまることも多いです。

また、強くなったと喜んでいたと思ったら、
次の段級位ではどんどん負け続けてしまったり…
成長が実感しづらく、心が折れそうになります。

もうやらない方がましかな…
迷ってしまう気持ちもわかります。

こういった悩みを軽くして、
囲碁と上手に付き合っていくためにも、
いくつかのポイントを考えていきたいと思います。

3つのポイント

  • 囲碁から得られる教訓は実生活に活かせます。
  • 目的、目標によって、どこまでやるべきか変わります。
  • 上を目指すとキリがないので、見えるゴールを設定しましょう。

私は学生の頃、ヒカルの碁ブームに乗って囲碁を始めましたが、
長いこと級位者のまま、時間をかけたのになかなか強くなれず、
ついには嫌になってしまい、全く打たなくなってしまいました。

社会人になり、少し時間ができたときに再びハマり、
学生の頃と違って落ち着いた考え方ができるようになっており、
少し勉強しただけで一気に初段を抜けました。

時間や距離を置くことの大切さを実感しました。

今でも、囲碁を打ちたくなったらのめりこみ、
やめたくなったらスパッとやめるを繰り返してうまく付き合っています。
辛い気持ちで打ち続ける必要はまったくありません。

みなさんも3つのポイントを一緒に考え、、
囲碁と上手に、長く付き合っていただけると嬉しいです。

なお、まだ初心者で弱く、単純に負け続けるがストレスになっているのならば、
コンピューター相手に気軽に打ちながら強くなるのはどうでしょう。
以下の記事も是非参考にしてみてください。

【必見】初心者・級位者が最速で初段になるために、囲碁アプリをオススメする3つの理由




囲碁から得られる教訓は実生活に活かせます。


仕事やプライベートで、囲碁的な考え方がうまく活かされる場面は多々あります。

自分の一つ一つの決断によって、その結果が積みあがっていき、
その結果の積み上がりが、成功に結びつくという点において、
囲碁の一局と人間の人生は流れが似ています。

それは将棋やチェスも同じでは?という反論がありそうですが、
囲碁にはこの二つとは違うところがあります。

それは、王(キング)を取れば勝ちという「取るか・取られるか」の勝負ではなく、
お互いに地を取り合って1目でも多ければ良いという「分け合う」というゲーム性にあります。

ここの地は譲る、この石は取らせる、といった、将来を見据えた投資的な手や、
ここは相手の様子を見る一手、といった相手の出方に合わせるといった手が多く、
人生のさまざまな場面でとる戦略と、類似性が高いです。

日本では、自分の身近な人との関わりの中では、
取るか取られるかというサバイバルな状況はあまり現れない
でしょう。
仕事上でもWIN-WINな合意形成を行う場合が多いでしょう。

取るか・取られるかではなく、お互いに取り合って最後は得をする
という囲碁の絶妙な感覚が、実生活のような、より複雑な決断にマッチしています。

人生における駆け引きをゲーム上で模擬体験し、
学びを得られる点で囲碁はやる意味あります。

目的、目標によって、どこまでやるべきか変わります。


プロになりたいのならとことん囲碁を勉強するべきですが、
大局観のある良い経営者になりたいなど、
よりよい実生活を送るために打っているならば、
そこそこで囲碁は切り上げて、他の生活部分にも集中すべきです。

また、勝ったときに嬉しい、ストレス発散になるが理由ならば、
たまには勝ってストレス発散しないと、
負けてばかりではストレスが溜まって本末転倒です。

強くなればもっと人生が良くなると思えそうですが、
どんなに実生活で役立つとしても、
初段と2段では大きな考え方の差はありません。

勉強や対局に時間を要するゲームであることは事実なので、
他のことを充実させたくて囲碁をやっているのであれば、
囲碁にすべての時間を充てるのは無駄が少なからずあります。

上を目指すとキリがないので、見えるゴールを設定しましょう。


プロを目指さないとしても、
アマチュアのトップレベルは元院生も多く、ほぼプロレベルです。
どれだけ強くなろうとも、常に上が存在します。

ということは、ずっと勝ち続けることはありません。
例えば4段が適正段位の場合、3段では勝ち続けるでしょうが、
4段だと半々、仮に5段に上がれたとしても、
今度は全く勝てない苦しさが待っています。
上を目指す限り、負け続ける期間があります。

「強くなる」を目的にするのはいいですが、
ある程度見切りをつけておかないとキリがないです。

囲碁で強くなることによって、自分は何を実現したいのか、
その実現には何段くらいを目指せばいいのか、
または強くなる必要はないのか、
自分の見える範囲でのゴールを考えてみましょう。

さらに上を目指すかは、達成した後に考えましょう。
ダメな時は早めに見切りをつける方が、
あなたの人生はより良いものになるでしょう。
囲碁はいつでも戻ってこれます。

■まとめ

囲碁が打てるだけで他の人より随分と得をしていると私は感じます。
せっかく囲碁で得た素晴らしい考え方なのでから、
他に活かさないのはもったいないです。

囲碁との適切な距離感を見つけ出し、
囲碁と長い付き合いをして、
あなたの人生をどんどん充実させてください。